実際に奉納したのは執事の人らしいです
本来なら、鈴羽自身がオカリンに渡すつもりだったのだけれど、それが叶わない場合の保険というか…遺言を残していたようです
「自分が死んだら、例のPCを神社に奉納してくれ」と
まあ、その遺言を受けたパパも直後に事故死しちゃって、結局執事の人が役割果たしたという流れ
詳細についてはマンガで書かれるかは…まだわからないかも。鈴羽主人公のマンガなら、過去に戻った後の話くらいはやりそうではありますが
【2011/06/18 11:16】
URL | 名無し@まとめいと #PIxmdb8U [ 編集]
ちなみに遺言の件は公式資料集の設問、過去における人間関係はドラマCD内の音声記録で明かされてるようです
若き日のフェイリスパパ&ドクター中鉢が昔からの親友同士
学生時代に中鉢が鈴羽(当時、東京電機大学の教授)のタイムマシン理論について書かれたノートを偶然見てしまったのがきっかけで、三人でつるんで研究所っぽい事をしてた
内容はタイムマシン開発
後に、鈴羽が基礎理論とアイデアを、会社経営の秋葉パパが研究資金を、中鉢が実際の開発を、って具合に
ちなみに学生時代~子供がまだ幼い頃のドクター中鉢は割と魅力のある人…というか色々な意味でオカリンに似たタイプの人だったようです
(音声記録から口調やノリを聞いた紅莉栖が、オカリンに惚れた理由は自分のファザコン度合いにあるのかもしれないと認めてしまう程度に)
当時タイムマシンを欲したのも、学会での名声やら権力の為ではなく「人類が初めて火を起こす瞬間が見たい」というもので、鈴羽やフェイリスパパからロマンティストだと茶かされていました
そして相当の親バカで、幼い娘を溺愛していた模様
今のラボに近い雰囲気だったようですが、それも結局、フェイリスパパの会社の経営が苦しくなってきた事や、研究の成果が一向に出ないこと、それらを鑑みた橋田教授の「これ以上は無駄かもしれない」の一存で終了
それからは、本編で明かされてるように、橋田教授は病死、親友も事故死
残ったドクター中鉢は嘆き悲しみ、そのままタイムマシン理論に執着
唯一の親友と慕っていた恩師を立て続けに亡くした事に加え、自分の無力でタイムマシンが完成しないのだと思い込んだ事、その他諸々で追い詰められて「過去を改変して、こんな現在を無かったことにしたい」と強く渇望してしまったようです
娘の存在を否定するような酷い発言や態度を散々繰り返した事もその辺が理由ぽい
出来ない出来ないと悩み苦しみ、学会からは追放され、挙句に実の娘にそれじゃダメだと論破されまくりでしたからね
ただ、音声記録内で「あれは本心じゃない」「娘に酷い事をしてしまった」と悔いていたりもするんで、娘を遠ざけるようになった頃でも良心は残っていたようでもあります
論破娘に対して派手に荒れた日、実はちょうど娘の誕生日でプレゼントまで用意していたようですから。まあ、それも渡せず仕舞いで音声記録と共にフェイリスの家に残ってたり
結局、その後の娘の才能の開花と成功振りに更に歪んで、作中本編のドクターに…
タイムマシンさえ諦める事が出来れば、幼い頃の紅莉栖の回想通りの良い父親だったのでしょうね
代わりに、娘の科学者としての才能は開花しなかったかもしれませんけど
【2011/06/18 11:49】
URL | 名無し@まとめいと #PIxmdb8U [ 編集]
>名無しさん
詳しい解説ありがとうございました
なるほどー、そういう訳なんですねぇ。
中鉢とフェリパパが同窓ってのは意外でした。
ドラマCD借りて来ようかなー
【2011/06/21 16:10】
URL | うしまん #etbfE.eg [ 編集]
|