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牛神 満月(うしがみ みつき(うしまん)

Author:牛神 満月(うしがみ みつき(うしまん)
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ある鱗人のアルバイト

「お…おぉ…おはぁ…っ、ぉぉぉぉ…っ!!」
俺の隣で横たわる蜥蜴の男が夢中で自分のタテワレに指をねじ込み、グチュグチュとオナニーを続けていた。
タテワレの中が相当うずくのだろう、腕を突っ込まんばかりに両手の指でトカゲマンコをいじってやがる。

「はっ…はぁっ…ぉ、イくっ!イくっ!!マンコでイクぅっ!!」
指を根本まで入れ、内側の肉壁を擦りあげる。汗でぬめった体が震え、ビュクっと体液がタテワレから溢れ出した。
ジョプ…ジョププププ…ッ
「あ、は、来た、また…あぁ…奥のチンポこねくり回してチンポ汁吸い取ってくれぇっ…」
体液の匂いに反応した触手がトカゲのタテワレに侵入し、体の内側と外側からの激しい愛撫に蜥蜴はますます悶え、
甘い声と精液をはき続けた。

尻尾には触手が絡みつき、体内に侵入している。
そこから腹の奥をいじってるようだ。
触手と尻尾がほぼ癒着していて、多分分離は無理だろうな…
「はぁ…はぁ…へへ、またみっともねぇ所見せちまったなぁ
何遍キても慣れなくてな」
快楽の波が収まり、冷静になった蜥蜴が話しかけてくる。
こいつは両腕が健在なので、ベッド脇に置いてあるタバコに手を伸ばし吸い始める。
ゆっくりと紫煙くゆらせ、落ち着きを取り戻していく。

「気にするな。俺も慣れねぇ。お互い様だ」
お互いの痴態を見せつけ興奮を高める狙いが有るとはいえ、やはり恥ずかしいものは恥ずかしい。
現に俺のチンポは話してる最中も勃起しており、痙攣を起こすとダプダプと薬剤となる精液を吐き出し吸い取られる。

「あんた、あのドクターとデキてるのかい?」
「いや、違げぇよ。あんなのと付き合ったら細胞全部薬漬けにされちまう」
「そうか、なら…」
腕だけで俺ににじり寄ると、口を重ね肺の煙を俺の肺に送り込んだ。
肺の奥が煙に満たされ体が一瞬ヒヤっとし、吐き出すと同時に爽快感に包み込まれる。
あまりタバコは吸わないが、久々の嗜好品に体が喜んでいる。
「俺だけじゃぁ悪ぃからな」
そう言って何度も口移しでタバコの煙を俺にのませた。
煙を吐き出そうとすると、それを蜥蜴がまた吸い込む。
それを何回か繰り返し酸素が薄くなると、蜥蜴は煙でワッカを作り天上に向けて吐き出した。
なんどかそれを繰り返しているうちに、煙だけでなく舌を絡ませ唾液を飲み合った。
ぢゅ…ぢゅるる…ぢゅ…
「ん…んはぁ…ぁ…あぁ…」
蜥蜴が俺に覆い被さり、タテワレとチンポを擦り始めた。
俺のチンポには管が通っているので挿入は出来ないが、お互いこれでも充分快感を味わえた。
チンポの裏筋が暖かく滑った肉壁で擦られると我慢出来なくなり、俺からエロく腰が動き、
骨盤底筋が痙攣しチンポがビクビク震えた。
ぢゅぼぢゅぼと蜥蜴の舌をチンポのように吸い付き、唾液を飲む。今の俺には極上の酒より上手い。
手足があったら思いっきり抱きついているところだ。
「……ンァッ!」
蜥蜴はイきそうになると、俺から離れ自分のベッドに戻っていった。
「さすがに俺の精液でお前を濡らすとドクターに怒られるわなぁ」
お預けをくらい熱の治まらない俺はトロンとした目で蜥蜴を見てしまった。
「続きは退院してからな」
俺の情欲を見透かされ恥ずかしくなってしまった。くそ、なんだってんだ。
「別にからかったわけじゃねぇよ。ドクターに抱かれてるアンタが可愛くてしかたなくてな」
蜥蜴の野郎は両腕を頭の後ろに回し、またタバコを吸い始めた。

しばらくの沈黙。気まずい。多分俺だけ気まずいんだろう。
シャクなので話しかける。
「どうしてアンタはここに居るんだ?」
「んん?薬が欲しいんだよ」
俺のように生体義肢の為のかと思ったが、戦争で足を無くし、元々機械義足で生活しているとの事だ。
今は革製品の工房で働き特に不満は無い。
だが、戦争で死んだ同胞の息子が病にかかった。
「その薬が高くてな。俺の仕事じゃ手が出んのだよ」
だからその薬を自分の中で作り、あまった薬を売った金でその子を育てると言った。

枕物にある写真を俺に見せる。
小さな白い犬の子が写っている。
「あんま俺には懐いてくれなんだけどな…それでも大切な俺の息子だからな。
俺の中で作った薬ってばれたら嫌われちまうかな?」
苦笑いを俺に向ける。
「ばれなきゃ問題ねぇよ」
「そうか、じゃあ黙っておくとするか!」
カカカカと蜥蜴特有の笑い声を出した

多額の報酬の代償として尻尾まで失うのに。変わった奴だ。
ずっと自分の為に生きてきた自分には理解できなかった。

「じゃ、じゃあ…尻尾の再生の金は俺が出してやっから…さっきの約束忘れんなよ!」
「さっきの約束?」
「…もういい!」
「カカカ、冗談だ、ちゃんと抱いてやるから安心しろ」
そっぽ向いた俺の頭を撫でる。

「俺の名前はンスキだ。お前は?」
「……ゴッシュ」
それだけ言うと俺はわざと意識を快楽の底に沈めた。
これ以上話すと調子狂っちまう。変な奴だ。

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